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株式会社エー・アンド・デイ音叉振動式粘度計 SVシリーズ

粘度測定器

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【JIS Z8803】JCSS校正対象機器 音叉振動式粘度計:粘度計SVシリーズは、JCSS(登録に係る区分:粘度計)において、校正対象機器の振動粘度計に相当し、細管粘度計、回転粘度計と共に、特定標準器へのトレーサビリティ確保が可能な計量器として認められています。エー・アンド・デイの高度な技術レベルと高い信頼性が裏づけた、粘度測定の標準機器です。
新開発SV型(音叉振動式)によるフルレンジ1%(※)の高精度再現性を達成しました。
また、粘度の標準液を利用し粘度校正が可能です。(※校正用標準液にて、同一の液体に振動子を入れたままで繰り返し測定した時の繰り返し性<標準偏差>)
振動子の交換なしで低粘度から高粘度まで広範囲の連続測定が可能です。
リアルタイムでグラフ化専用ソフトWinCT-Viscosityを標準添付しています。
粘度標準液を利用し、ユーザーでの粘度校正可能です。
リアルタイムに粘度測定:振動子の表面積・質量が小さいので、試料の粘度変化や温度変化にすばやく応答します。リアルタイムの測定が可能です。
物性変化測定可能:共振振動により高度な分解能を有しており、界面活性剤などの曇点測定および濡れ性などの表面・界面変化などの測定が可能です。
非ニュートン流体の測定:肉薄プレートタイプの振動子により試料組織の破壊が少なく、安定した粘度値と粘度変化に追従した測定が可能です。
流動状試料の測定:振動子の相互作用により、攪拌中の試料も測定が可能です。また、流動状態となるラインなどでの利用ができ、ラボと同一データでの現場管理が可能です。
正確な温度検出:粘度検出部(振動子)の熱容量が小さいため、温度平衡までの時間が短く試料の正確な温度測定が可能です。
長時間の連続測定:振動駆動部に回転部がなく、メンテナンス性に優れ、粘度の連続測定が可能です。
RS-232C(D-Sub25Pメス) 標準装備、大型蛍光表示です。
校正用標準液は別売にてご用意しております。

●【SV-10】表示範囲:0.3~10000mPa・s、測定精度 繰り返し性:1%(標準偏差)、測定精度 確度:±3%(1~1000mPa・s)
●【SV-100】表示範囲:1~100Pa・s(1000~100000mPa・s)、測定精度 繰り返し性:1%(標準偏差)、測定精度 確度:±5%(1~10Pa・s)(1000~10000mPa・s)

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