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株式会社計測技術研究所直流電子負荷 Load Stationシリーズ
電子負荷
ハイエンド多機能電子負荷装置:
「Load Stationシリーズ」は、定格電圧300W/1000W2タイプでそれぞれ120V/500Vの2機種をラインナップ。
ブースター機能を標準装備しておりますので、1台の容量で足りないときは10台(1kWタイプの場合は10kW)まで容易に拡張することが可能です。
見やすい3.5インチカラーLCDや大型ロータリーノブなど、使いやすさを追求した8つのフロントポイントでオシロライクなユーザビリティを実現しています。!!
・使いやすさを追求した多機能I/F(フロントパネルレイアウトは電子計測器では誰もが操作したことのあるオシロスコープのボタン配列と操作性を採用。LCD画面上のボタンイメージに割り付けたファンクションが切り替わり、直感的な操作が可能です。)
・6種類の多機能な負荷モードを搭載(6種類の負荷モード(CC / CR / CV / CP / EXT / SHORT)と4種類の動作モード(Normal / Dynamic / Sequence / Sweep)があり、これらの組み合わせで17の負荷試験が可能です。 負荷モードは指定電圧による自動切替機能を搭載。二次電池など放電試験をする際、出力電圧が設定した値となった際に、過放電させないように負荷モードを切り替えることができます。)
・細かな電流波形設定を可能にするダイナミックモード(一般的な2ステップ(HIGH/LOW、2値)のダイナミックモードに加えて、16ステップのダイナミック動作が可能。より細かい電流波形での試験に対応します。電流波形は、カラーLCDによりグラフィカルに設定することができ、動作設定は時間と周期(周波数表示)のどちらでも可能です。)
・測定結果のリアルタイムなグラフ化に便利なスイ―プモード(スイープモードは、CC, CR, CPの3種の負荷モードで負荷電流を細かく変化(スイープ)させながら電圧と電流測定を行い、結果をカラーLCDにプロットしてリアルタイムにグラフ化できる機能です。 例えば、スイッチング電源のOCP(過電流保護特性)や、二次電池のI-V特性などを電子負荷単体で行うことができますので、PCや専用のプログラムは不要です。)
・電流波形の再現に役立つシーケンスモード(Load Stationシリーズは、シーケンス動作用メモリとして1,024ワードを内蔵しており、PCで作成したデータを内蔵メモリに転送することで様々な電流波形を再現することが可能です。 各ステップのきざみ時間は共通で、最小1msから最長1minの範囲でプログラミングすることができます。 ※シーケンス設定のサンプルソフトウェアを当社Webからダウンロード頂けます。)
・電流遅れのない立ち上がり(電子負荷装置の「最小動作電圧以下では電流が流れない」という制約は過去の常識となりました。Load Stationシリーズは、ゼロVから電流がリニアに変化する「電子抵抗特性」となっており、最小動作電圧を気にする必要がありません。 また、一般的な電子負荷装置にあるようなソフトスタート動作が必要ないため、電流遅れのない理想的な立ち上がりとなります。)
・オーバーシュートを排除(電子負荷装置は、使用条件によっては電流オーバーシュートやリンギングなどが発生することがあります。Load Stationシリーズは、高速電流フィードバック制御技術によりこのような電流を排除して理想的な電流波形を実現しました。)
・オプション・アクセサリで機能を拡張(Load Stationシリーズを始め、当社電子負荷装置にはリップルノイズ測定やブースター接続といった機能追加、拡張のための各種オプション・アクセサリをご用意しております。用途に合わせてお選びください。)