太陽電池(PV)の出力特性であるI-Vカーブを計測することが可能な計測機器です。
本製品でI-Vカーブ計測を実施することにより、太陽電池の開発のためのデータを取得したり、メンテナンス現場で太陽電池の見えない不具合を発見したり、発電特性を可視化することが可能です。
｢ガンマ｣シリーズは、計測したいDC電圧で区分された２種類(600･1000)のラインナップがあります。
｢イプシロンシリーズ｣との大きな違いとしては、I-Vカーブのスイープ時間や掃引方式も選択が可能で、太陽電池の種類を選ばす計測することが可能あること、別売りの｢PVスキャナ｣を使用して、接続する太陽電池を切り替えての連続計測システムを構築することが可能な点で、太陽電池開発のための屋外暴露連続計測システム等の構築に多数の採用実績があります。
｢イプシロンシリーズ｣同様に、計測データの閲覧･解析を行うことが出来るPCソフトも付属しており、I-Vカーブグラフを拡大して閲覧したり、太陽電池の一般的な評価方法であるSTC換算機能も備えています。
また、｢ガンマシリーズ｣は単体で、日射量やモジュール温度を計測する機能を有しています。(日射計･熱電対等は付属しておりません)

• PDF資料
• お問い合わせ

前に戻る