6253は、次世代の半導体、電子部品の研究開発、特性評価に要求される高確度、高安定、低ノイズを踏襲した直流電圧・電流源/モニタです。 発生分解能5・1/2桁、測定分解能6・1/2桁、基本確度*±0.02%、発生最小パルス幅25μs～とレスポンス(立上り)を自由に設定できる可変スルー・レート機能を新たに搭載、あらゆるデバイスの評価に対応します。 発生モードもDC、パルス、ランダム、スイープなど多彩で直並列での接続も可能です。測定ではデバイス出力側の電流変動などを一回の測定で積分(平均値化)する可変積分機能(100μs～1000ms任意設定)を搭載、アナログ量で積分するため、デジタル方式(サンプリング)による積分とは違い波抜けのない正確な平均値測定を実現しています。旧)6243互換モードを搭載。.(*は代表値)

6253特徴
■ 発生/測定範囲 : ±32V/2A ±64V/1A ±110V/0.5A
■ 発生分解能 : 10μV/100pA
■ 測定分解能 : 100nV/1pA
■ 最小パルス幅 : 25 μs～
■ 可変スルー・レート機能 : 立上り時間( 10.0 V/s ~ 99.9 kV/s)
■ バイポーラ出力 : 両極性出力によりシンク可能(負荷機能)
■ ツインA/Dコンバータ搭載 : 電圧、電流を同時に測定
■ インタフェース : USB、GPIB(標準)*RS232、*LAN(*はオプション)

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