2025.10.17
【YOKOGAWA】差動プローブ PBD0200 702928 新発売!
横河計測株式会社
差動プローブ PBD0200 702928
702928は、200 MHz の周波数帯域により、CAN や CAN FD などの中低速差動信号の測定に最適です。さらに、±20 V の差動入力範囲と±60 V の最大入力電圧、低ノイズ(4 mV)性能により、コモンモード電圧が比較的大きい信号に対しても、高精度なフローティング測定が実現可能です。また、横河専用プローブインタフェースを備えており、DLM シリーズに接続するだけで、減衰比や入力インピーダンスを自動認識し電源供給が行われるため、面倒な手動設定が不要となり設定ミスを防ぐことができます。さらに、プローブの電源は DLM シリーズ本体から供給されるため、別途電源を用意する必要がありません。
【主な特徴】
●周波数帯域:DC ~ 200 MHz(-3dB)
●減衰比: 10:1
●直流ゲイン確度:±1%
●差動入力電圧範(+/-端子間):±20 V(DC + ACpeak)
●最大入力電圧(対グランド間):±60 V DC、±42 V ACpeak
●CMRR(typical): -80 dB@60 Hz、-70 dB@100 kHz、-50 dB@10 MHz、-20 dB@100 MHz
●入力換算ノイズ(typical):4 mVrms
●入力容量 (対グランド間、typical):2pF
●入力抵抗 (対グランド間、typical):500 kΩ
●出力コネクタ形式:横河専用プローブインタフェース(DLM3000、DLM3000HD、DLM5000、DLM5000HD に対応)
是非ご検討ください。