2024.04.15
【NF回路設計】マルチファンクションジェネレータ30MHzモデルが2機種ラインナップ!
マルチファンクションジェネレータ
WF1981 / WF1982 / WF1983 / WF1984
NF回路設計ブロックより、マルチファンクションジェネレータのラインナップに「WF1981 / WF1982」 が新しく誕生いたしました。
「WF1981 / WF1982」では、測定や試験の現場で必要とされる様々な波形を、容易に出力する性能、機能を搭載されました。発振周波数は0~60MHz(WF1983/WF1984)/0〜30MHz(WF1981/WF1982)、低ひずみの高品位波形で試験の再現性を高めました。主出力に加え、独立して波形出力が可能なサブ出力、パワーデバイス評価に用いられるダブルパルスを含む豊富な出力波形、多彩な発振モード、シーケンス機能など波形出力をサポートする機能を搭載されています。
【主な特長】
●発振周波数
0〜30MHz(WF1981/WF1982)
0〜60MHz(WF1983/WF1984)、分解能 0.01μHz
●高振幅分解能 16ビット
●振幅設定 21Vp-p/開放
●低ジッタ 40ps rms 以下
●低ひずみ 0.03%以下
●豊富な出力波形 :正弦波、方形波、パルス波、ランプ波、ノイズ、DCのほか26種類の「パラメタ可変波形」
●高速・大容量任意波形 :
120Mサンプル/秒、最大32Miワード/波形(WF1981/WF1982)
240Mサンプル/秒、最大64Miワード/波形(WF1983/WF1984)
●多彩な発振モード :連続、スイープ、内部/外部変調、バースト/トリガ/ゲート、シーケンス発振、さらに内部/外部変調は、スイープ発振/バースト発振と同時に使用可能
●独立したサブ出力装備 :1チャネルモデルは2相、2チャネルモデルは4相信号発生器として(サブ出力は最大振幅±3.3V)
●パルスエッジ可変:立ち上がり/立ち下がりのパルス遷移部分を自在に編集可能
●シンクレータ機能 :外部信号の波形変換に。外部から入力された信号に同期した出力が可能
●上下限制限機能:設定値を制限することで、操作ミスなどによる過大出力を防止
●任意波形作成とシーケンス編集が可能なコントロールソフトウェア(ダウンロードにて提供)